2010年1月19日

 プロジェクトの出口の一つとして、フラックス観測マニュアルを作ることが決まり、足かけ3年。なんとか一つの形にまとめることができたのも、執筆者、編集委員の方々のご協力の賜物です。特に、松浦氏(畜草研)は、プロジェクト参画メンバではないにもかかわらず編集委員を引き受けて頂きました。1章担当の中井氏(森林総研)、2章担当の安田氏(森林総研)、事務局の油田氏(森林総研)には、編集作業に関わるサポートをして頂きました。また、マニュアル中には、各測器メーカ等からの写真提供も受けました。この場をお借りして感謝申し上げます。
 内容は、執筆者のノウハウだけではなく、編集委員のノウハウもふんだんに盛り込まれています。まだまだ不十分な所もあるとは思いますが、観測経験者しか解らないようなノウハウが詰まったこれまでにないマニュアルになっていると思います。フラックス観測研究者のみならず、関係する分野の方々の教育・研究の一助になれば幸いです。(事務局YM)


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